2010年10月21日
トーノZEROアニメ感想ポケットモンスター total 3631 count

テイスティングの時は来た・でも、表現力は大切です

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンBWの感想。

サブタイトル §

「夢の跡地!ムンナとムシャーナ!!」

あらすじ §

 サトシはデントとのバトルに勝利し、トライバッチをゲットします。

 一方で、ロケット団は夢の跡地と呼ばれる廃墟で失われたエネルギーを呼び覚まします。

 マコモ博士はそこで隠れていたポケモンを探し出します。

 サトシはデント、アイリスと旅をすることになります。

感想 §

 というわけで、ついにレギュラー固定メンバーが確定。サトシ、デント、アイリス。タケシの代わりにデントが入ったことで、違う持ち味が出てきそうな感じ。デントはサトシに負けたことで、逆に興味が沸いてきた感じですね。そこがポケモンソムリエのソムリエらしさなのでしょう。勝つことよりも知ることが重要です。

 一方で、あまり明確な目的を持たないで付いてきたハルカや、最初からコーディネーターという目標を掲げたヒカリと違って、アイリスはどこに行きたいのか良く分かりません。無駄に困難な目標に取り組むサトシいい、分かりにくい行動原理で動くデントといい、つかみ所のない3人組ですが、その分だけ意外性を期待して良いのでしょう。というか、ある意味で相性がばっちり良い3人ですね。

今回の一言 §

 バトル中に敵をテイスティングするデント。敵をいろいろな言葉で表現する能力に卓越しているようです。しかし、それは重要なことです。言わなければ誰にも分かってもらえないわけですから、まず表現力を磨くことは重要。しかも、借り物の表現では意味がありません。ネットにも「他人の主張の代弁者」になっているだけの人が多く見られます。しかし、それでは豊かな人生を送れないでしょう。自分の言いたいことを表現する能力が重要です。